交通の便利さや住環境その他の希望条件の優先順位をつけてエリアを決めましょう。駅を基準に決める際は、前後2〜3駅を希望最寄り駅にすると物件の選択肢が増えます。
敷金・礼金・引越し費用等も考慮して、家賃の上限を決めます。
管理費等を含めた毎月の家賃は貯蓄や生活費と相談して慎重に決めましょう。
不動産会社に行き希望条件の物件をリストアップしてもらいましょう。
その中に気に入ったものがあれば実際に物件を見に行きます。
間取りや設備だけでなく、通風・日照、周辺環境、利便施設なども忘れずにチェックしましょう。
いい部屋が見つかったら、不動産会社に入居申込書を提出し申込みます。
このとき、いつから家賃が発生するかを確認しましょう。
しばらくして入居審査の結果が通知されます。
不動産会社の仲介・代理による契約の場合は、重要事項の説明が法律で義務づけられています。
権利や賃貸借条件についての説明に同意すると契約手続きへ進みます。
賃貸借契約書に署名捺印し、敷金・礼金・前家賃などの支払いと引き換え に鍵を受け取ります。
部屋の状況を確認し、契約書に定められた方法で使用します。
貸主の合意を得て更新契約を結び、更新料・手数料を支払い更新します。
契約時にもらった解約通知書を貸主か管理会社に送付します。
荷物の整理やゴミの処分など、部屋を出る準備を進めておきましょう。
退去時の状況を確認、鍵を返却して明渡した後敷金の清算を行ないます。